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2024.02.16
特許庁「中小企業向けデザイン経営導入支援ワークショップ」を実施いたしました
当協会は特許庁「中小企業向けデザイン経営導入支援ワークショップの協力実施機関」として採択をされ、2月7日に「組織に一貫性を持たせるブランドガイドラインの作り方」と題してワークショップを実施いたしました。
中小企業向けデザイン経営導入支援ワークショップの協力実施機関の公募結果について | 経済産業省 特許庁 (jpo.go.jp)
ワークショップは、第1部と第2部で構成され、第1部でははじめに「デザイン経営」について学んでいただき、特許庁が作成したデザイン経営実践支援ツール「デザイン経営コンパス」を活用し、「組織の現状把握」「現状の深堀」をおこないました。その後、深掘りしたことを踏まえ、組織の今後の活動を検討していただきました。
第2部では「ブランドステートメント・ブランドガイドラインを制作する」ことをテーマとして「既存のブランドステートメントとブランドガイドラインの調査、分析」「自社のブランドステートメント・ブランドガイドラインの制作」「ブランドガイドラインの活用方法の検討」最後に制作したブランドガイドラインの発表をおこなっていただきました。
短時間で「ブランドガイドラインを制作」していただきましたが、参加者の皆様からは「自分自身を客観的に振り返ることができた」「多角的な自社分析の視点を得られました」というお声をいただきました。
「デザイン経営コンパス」は、デザイン経営の考え方を基にした、企業の取組の現状把握と未来に向けた取組の検討を支援するためのツールです。「デザイン経営コンパス」について、詳しくは特許庁のWebサイトをご覧ください。
デザイン経営実践支援ツール「デザイン経営コンパス」 ~自社の現状を把握し、未来に向けた取組につなげる~ | 経済産業省 特許庁 (jpo.go.jp)
弊協会では今後もデザイン経営コンパスを活用したワークショップをご提案させていただきます。
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