デザイン思考検定

検定について

未来を描ける人になろうBecome a person who can draw the future.

デザイン思考とは?

デザイナーは特別なセンスやスキルを持っている人、専門的な教育を受けた人と思われがちですが、私たちはそれぞれの課題に向き合い解決しようと思った瞬間にデザイナーです。この時、よりどころとなるのがデザイン思考です。デザイン思考は、ユーザーを理解・共感したうえで、仮説を立て、試作を行うといった問題解決の考え方をモデル化したものです。デザイン思考はあらゆる課題の解決に役立ちます。

デザイン思考検定ってなに?

デザイン思考検定は「デザイン思考」「DXリテラシー」「ブランディング」の3つの科目で構成されています。これからますます進展していくであろうデジタル化社会の中で、デザイン思考を使って課題の解決を図り、自社や自社商品、サービスのブランドを確立していくことが必須だからです。デザイン思考検定は、デザイン思考とDXリテラシーそしてブランディングについて学び、学んだ知識を確認していただけます。デザインに興味がありその思考方法を知りたい方、DXについて勉強したいがどこから学んだらよいか迷っている方、ブランディングについて体系的に学びたい方などにぴったりです。

「DTH検」(登録商標第6798369号)

デザイン思考検定の目的と構成
  • デザイン思考を身に付けることで、さまざまな課題解決のヒントが得られます。
  • 社内のDXを推進していくための基礎知識が得られます。
  • ビジネスモデルや商品・サービスのデジタル化を図るためのポイントが学べます。
  • 組織内に向けたブランディングを学び、人材の育成や組織の活性化が図れます。
  • 顧客に向けたブランディングを学び、企業や商品・サービスのファンを増やします。
検定についてイメージ

各科目の概要SUBJECT

デザイン思考

誰もが身につけられる!
未来を描く思考のステップ!

DXの推進やブランディングを実行していく上でベースとなるのがデザイン思考です。これまでの常識や勝ちパターンが通用しなくなってきた現在、注目されています。デザイン思考とは、ゼロから何かを作り出すことが仕事であるデザイナーの思考プロセスをモデル化したものです。未来のあるべき姿をイメージしながら、顧客のニーズに着目し、スピード感を持って解決策を探る、このプロセスは誰でも身につけることができます。当科目ではデザインとは何か、デザイン思考のマインド、課題解決に向けたステップごとのさまざまな手法などを学べます。

カリキュラム

  • デザインとは
  • デザイン思考のプロセス
  • 共感からニーズをとらえる手法
  • 問題を定義する
  • アイデアを創出する
  • 試作
  • テストによるフィードバック
  • その他

学習のゴール

デザインの本質を理解し、デザイン思考の5つのステップとそれぞれの代表的な手法が学べます。

公式テキストのサンプル

DXリテラシー

デジタル時代を生き抜く必須知識を学ぶ!

当科目は経済産業省が公開している「DXリテラシー標準」に準拠しており、DXを推進していくために最低限知っておきたい知識を一通り学べます。デジタルの世界は技術革新が日進月歩で、プログラミングやデータサイエンスといった専門性も深いです。専門性を深めることは大切ですが、まずは自社のあるべき姿を定義し、事業の目的を考慮しながら「デジタル化で何をすべきか」を見極めることも必要です。当科目は、ビジネスパーソンとして知っておくべきデジタルの基本的な概念、デジタル用語、データ活用の基本、コンプライアンスなどを学べます。

カリキュラム

  • DXとは
  • デジタル化の背景
  • ネットワーク
  • データの活用
  • AIとディープラーニング
  • デジタル用語
  • デジタル時代のコンプライアンス
  • その他

学習のゴール

DXを推進するうえで必要なマインド・スタンス、デジタル化の背景、DXとは何か、デジタルの活用方法が学べます。

公式テキストのサンプル

ブランディング

ブランディングで競争優位性を確立する!

商品・サービスがあふれる現代、ブランディングは企業の戦略目標の一つに位置付けられるようになりました。ブランド=ロゴやWebサイトといったイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。ブランドの構築は顧客との信頼関係の構築であり、美しいロゴやWebサイトを創れば成り立つものではないのです。当科目では、ブランドの本質、ブランディング(ブランドを構築するための一連の活動)の全体像、ブランドを創るための基礎作り、ビジュアル的な表現、SNS時代の発信、マーケティングとの関わりなどが学べます。

カリキュラム

  • ブランドとは何か
  • 自社の分析と市場の選択
  • ブランドとマーケティング
  • ブランドのアイデンティティ
  • ビジュアル的な表現
  • ブランドの発信と浸透
  • SNS、広告との関わり
  • その他

学習のゴール

ブランドの本質を理解し、ブランディングを実行するうえでの基盤となる考え方、ブランドの表現方法、マーケティングとの関わりを学べます。

公式テキストのサンプル

試験概要OUTLINE

試験概要は3科目とも共通です。
申込手順については「受検の流れ」を参照してください。

試験名
デザイン思考検定
受検資格
どなたでも受検可能
受検回数
受検は、1回のお支払いにつき期限内で1回のみ有効です。
再受検をご希望の場合は、再度お支払いが必要となりますのでご注意ください。
出題形式
IBT択一選択式 25問 40分
学習方法
公式テキスト、ブランディングデザイン協会が主催するセミナー(不定期)等
試験申込日程
随時
※ 但し、受検期限は申込日より90日以内。期限を過ぎますと無効となりますのでご注意ください。
試験実施日程
随時
※ 但し、受検期限は申込日より90日以内。期限を過ぎますと無効となりますのでご注意ください。
受検料
1科目 11,000円(税込)
申込方法
インターネット受付のみ
申込手順について詳しくは「受検の流れ」を参照
支払方法
クレジットカード/コンビニエンスストア/Pay-easy/QRコード決済
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
変更・キャンセル
IBT試験、IBT試験講習、動画、テキストダウンロード等の各種コンテンツ、および物販、セミナーなどの申込において、入金後のキャンセルおよび各料金の返金はできません。
合格基準
100点満点中80点以上で合格
結果発表
即時判定
試験終了後にスコアレポートが配布されます。
合格者はPDFにて認定証をダウンロードしていただけます。
受検規約
受検者ご利用規約」をご覧ください。
お問い合わせ先
主催者:一般社団法人ブランディングデザイン協会
Webサイト:https://www.bd-assoc.com/
E-mail:infobd-assoc.com(土日祝日年末年始を除く5営業日以内にご回答いたします)